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来週22日からの「Go To キャンペーン」は本当に大丈夫?責任は誰が取るのですか?

  1. 人と会社・企業

国内で新型コロナウイルスに感染された方の数が327人

今日は国内で新型コロナウイルスに感染された方の数が327人と発表されました。

そのうち東京は146人ということです。

また22の都道府県で感染が確認されました。

以下、情報源として読売新聞オンラインの記事を引用いたします。

国内では14日、東京都で143人の感染が判明するなど、22都道府県と空港検疫で計327人の新たな感染者が確認された。累計の感染者数は2万2575人となった。厚生労働省によると、入院中や療養中の感染者は、13日から180人増の2959人。このうち重症者が40人いるという(読売新聞オンライン 2020年7月14日)。

今の状態での「Go To キャンペーン」は目をつむって危険な吊り橋を渡るようなイメージすらある

7月22日から「GO To キャンペーン事業」がはじまります(令和2年度補正予算案額として1兆6,794億円が計上されています。)。

もう来週に迫っています。

これまでも申し上げてきましたが、新型コロナが感染拡大の兆候が見える現状において、この事業を進めることは大変危険だと思います。

例えとして適切ではないかもしれませんが、目をつむって今にも落ちそうな吊り橋を渡るようなイメージすらしています。

運が良ければ渡れるかもしれません。

しかし、もし、大勢の方が一斉に吊り橋を渡ったら・・・。

はたまた、「赤信号みんなで渡れば怖くない」というような状況でしょうか。

それは無茶苦茶な作戦です。

冗談ではありません。

また、「自分は大丈夫」と思うことは感染力が強い新型コロナウイルスの前では無力です。

自分は大丈夫であったとしても、誰かに感染させてしまうかもしれないということを忘れてはならないと思います。

シンプルに移動する人が増えれば、そのリスクは増大します。

政府や経済団体は延期の選択肢がない

現在、政府や経済団体は来週の4連休にあわせてどうしてもこの事業を進めたい意向がはっきりと見えています。

政府も経済団体もそれ以外選択肢がないようです。

延期の検討もされていません。

今、この状況で「Go To キャンペーン」を進めようと発言している方は、もし感染が拡大し誰かの命が失われるようなことがあった時はしっかり責任を取ることを忘れないでください。

間違っても国民のせいにしないでください。

責任を取らなければならないとすれば、発言ももっと慎重なものに変わると思うのですが・・・。

そもそもこの事業は「After コロナ」で行われるべき事だったと記憶しています。

敢えて申し上げますが、「with コロナ」の状況では行うべき事ではないはずです。

この事業をすすめるべき時と、進めない時とメリハリをつける必要があるのではないでしょうか?

ひとつ素朴な疑問があります。

まだ世界中の誰もが結論付けていないことです。

それは、新型コロナウイルスの感染拡大を防止することと経済活動はトレードオフの関係かどうかです。

このことが依然として曖昧で見極められていないために、混乱をきたすのだと思います。

なお、トレードオフとは大辞林によりますと次のように記されています。

複数の条件を同時にみたすことのできないような関係。失業率を抑えると物価が上昇し、物価を抑えると失業率が上昇するといった、物価安定と完全雇用が二律背反になるような経済的関係などにいう。

現状において、最も効果的なやり方は、「メリハリ」をつけることではないかと思います。

この事業をすすめるべき時と、進めない時とメリハリをつけることです。

極端なことを言えば、「緊急事態宣言(自粛を促すこと)」と「Go To キャンペーン」を繰り返し実施する必要があるのではないでしょうか?

感染が拡大したら直ちに緊急事態宣言を出して経済活動を止める。

感染が治まったら緊急事態宣言を解除して「Go To キャンペーン」を実施する。

再び感染が拡大したら、緊急事態宣言を出して自粛を要請する。

再び感染が治まったら緊急事態宣言を解除して経済活動を開始する。

そのメリハリある繰り返しが最も現実的な対策になるのではないかと思います。

常識を捨てて、逆転の発想が求められています

私たちは新型コロナと闘う上で、これまでの常識を捨てる必要があると思います。

おそらくですが、政府は緊急事態宣言を出したり、解除したりすることを何度も繰り返すことに抵抗があると思います(補償の問題も大きいと思われますが)。

1度解除した緊急事態宣言をもう一度出してはいけないという思い込みもあるかもしれません。

同様に「経済活動を絶対に止めてはいけない」という考えにとらわれている人も多いかもしれません。

それらの常識を1度捨てて、逆転の発想をしてみてはいかがでしょうか?

つまり、緊急事態宣言は何度も繰り返し出したり解除したりするものであること。

経済活動は短期間ならば止めていいこと。

その繰り返しに慣れていくことが本当の意味での新しい生活様式だと思います。

そうすることで、新型コロナに勝利することができるような気がします。

勝手なことを言って申し訳ございません。

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