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東京オリンピック・パラリンピックを開催するためには・・・考えましょう

  1. スポーツ

「今、やめたら倍の金がかかるということを全く考えていない」の違和感

新型コロナウイルスの感染拡大によって来年に延期された東京オリンピック・パラリンピックについて、多くの方が慎重に考えています。

また、多くの方が中止でも仕方ないと思っています。

もし今仮にやめたら倍の金がかかるそうです。

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長がそのように述べました。

以下、日刊スポーツの記事を引用いたします。

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)は17日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて大会を中止した場合の費用について「今、やめたら倍の金がかかる」と述べた。

国際オリンピック委員会(IOC)総会後の記者会見で、五輪の開催可否が争点の1つにもなった5日の都知事選に関する質問に答え「意識的に五輪のことをおっしゃった(候補の)方は慎重論、反対論、五輪をやめて、その金をコロナ対策に充てたらどうかという論調が多かったと思いますが」と言った後に「今、やめたら倍の金がかかるということを全く考えていない」と続けた。

あらためて「倍」の真意を問われると「まあ、例え話を言ったのであって」とした上で「常識的に考えてみても、一生懸命に投資したものが結局、完成を見ずして終われば、それは無駄になるんじゃないですか。さらに新しいものに対しては、保証しろ、弁償しろと言われれば誰がそれを弁償するのか。そういうことを考えれば、2倍にも3倍にもなるということが分かるんじゃないかな」と一般論として説明した(日刊スポーツ 2020年7月18日)。

森会長の説明には大変な違和感があり、誤解を招いてしまう表現だと思います。

また、既視感も強いです。

「消費増税」の時も、「Go To キャンペーン」の時も、似たような言葉が政治家の先生方から出てきました。

何となくそれに流されてしまうことがないように、私たちはしっかりと本質を見極めるべきだと思います。

もちろん、森会長は何としてもオリンピックを開催するためにこのようなことを言ったと思います。

そのお気持ちはわかります。

しかし、本質ではありません。

それよりも大切なものがあるのです。

本気でオリンピックを開催したいのならば、その大切なものを守ることをしてからです。

大切なものとは、人の命です。

完璧な形ではなく開催できる形を考えるべき

政府が目指している「完璧な形」での開催は、現時点で非常に困難です。

ワクチン或いは特効薬が開発され、人々に行き渡るような生産体制がつくられることがない限りは。

そうである以上は頭を切り換えるべきだと思います。

まず政府が目指している「完璧な形」ではなく、どのような形ならば開催できるか考えることです。

政府もすでに6月の段階で定義を修正し始めたようです。

以下、時事通信社の記事を引用いたします。

東京五輪・パラリンピックをめぐり「新型コロナウイルスに打ち勝った証しとして完全な形で開催する」と繰り返してきた政府が、「完全な形」の定義を修正し始めた。新型コロナの影響で大会簡素化する方向となり、従来の説明通りの「完全な形」は難しくなったためだ(時事通信社 2020年6月12日)。

時間が限られている中で、それまでにできそうなこと、今できていること、困難なこと、不可能なことを切り分けて考えるべきでしょう。

ひとつひとつ検証していくべきだと思います。

選手たちが望むことは

選手がいちばん望むことは、オリンピックが中止にならないことだと考えます。

私も選手達のために競技だけでも進めて欲しいです。

できることなら世界中の選手達にアンケートを取って欲しいと思います。

何としても開催して欲しいという要望が圧倒的に強ければ、やって欲しいです。

例え、無観客であっても、海外からの観戦者が来られなかったとしても、納得する選手も多いと思います。

開会式も最小限のものでいいという選手が多いと思います。

また、現実的に以下のことを検討しなければならないでしょう。

〇選手達はマスク或いはフェースシールドを着用する

〇選手村は廃止して、選手たちは宿舎を別々にする

〇食事も別々にする

〇集団での観戦はしない

〇集団での移動をしない

〇競技場や宿舎の消毒の徹底

あと1年で世界中の新型コロナウイルスが終息に向かうことを願いますが・・・。

大丈夫でいきましょう!

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