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2020年7月19日放送の「半沢直樹」・・・「大事なのはどこで働くかではなく、どう働くかだ」

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

7年の空白時間がつながった

ついにこの日がやってきました。

TBSドラマ「半沢直樹」の続編が放送されました。

池井戸潤先生による原作「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」の映像化です。

前作の2013年7月からちょうど7年という歳月が経っています。

前作の最後で、半沢は中野渡頭取から次のように言い渡されました。

「半沢直樹次長。営業企画部部長職として東京セントラル証券への出向を命じる」

半沢の驚いた顔と睨むような表情がアップになり、前作は終わりました。

そこからようやく時計の針が進み出しました。

伊佐山が大和田を裏切り三笠副頭取派へ

今回、半沢の大きな壁となって立ちふさがる伊佐山はドラマでは大和田の秘蔵っ子という設定になっています。

尊敬する大和田を追い詰めた半沢を伊佐山は「絶対に許さない」と恨んでいます。

その描写は迫力ありました。

また、大和田の伝説の土下座のシーンから、まさかあのように繋がるとは驚きました。
(取締役会議が終わっても大和田が土下座のままでしばらくいたとは・・・。)

それ以降、大和田が取締役会の末席に座る位置が移動した描写がありました。

これは大和田自身が常務から取締役に降格したこと以上に力を弱めたことをうかがわせるものでした。

伊佐山は、大和田から副頭取の三笠にとりつくようになります。

料亭での会席の場面は見応えがありました。

私は伊佐山が大和田と会って「電脳雑伎集団によるスパイラル買収の件」を報告するものだと思っていました。

しかし、伊佐山は三笠と会い、その大切な案件を打ち明けるのです。

伊佐山が大和田に話しを通していないことを知った三笠は「上司を裏切れば返り討ちに遭いますよ」と言います。

一方、大和田が料亭の部屋に入った時、そこにいたのは伊佐山の部下の野崎でした。

大和田にとってこの場面は相当の屈辱でした。

その後の取締役会で、伊佐山は電脳雑伎集団の案件についてプレゼンをします。

大和田は全く聞いていなかったことでしたので困惑します。

しかし、三笠の後ろ立てて伊佐山のプレゼンはプッシュされました。

大和田はここでもまた屈辱を味わいました。

前作と異なり、大和田の立場が大きく変わったことを示すシーンでしたが、少々気の毒に思えました。

それにしても、半沢の敵として憎たらしいほどの演技をされている市川猿之助さんは実に見事でした。

また、今後大和田がどのような動きを見せるかも楽しみです。

大和田が憎めないキャラクターになってしまわないか心配です(それはそれで面白いですが)。

どこで情報が漏れたのか突き止める

電脳雑伎集団はスパイラルに対して買収を仕掛けようとしていました。

東京セントラル証券は電脳雑伎集団とそれについてのアドバイザリー契約を結びました。

しかし、それを東京中央銀行に奪われます。

どこから情報が漏れたのでしょうか?

半沢たちはそれを突き止めます。

犯人は諸田でした。

伊佐山に情報をリークしていたのは諸田だったのです。

諸田とその手下の三木はそれによって銀行に戻ることが決まったのでした。

あのセリフが

伊佐山と諸田が会席している場に半沢たちが乗り込んできます。

三木が洗いざらいバラしたことを半沢が諸田に伝えます。

その三木を森山が抑えています。

そして、諸田から伊佐山に送信されたメールを見せます。

諸田は銀行に戻りたかったことを告白し、自分の過ちを正当化しようとします。

しかし、半沢は「ふざけるなよ、諸田。大事なのはどこで働くかではなく、どう働くかだ」と諸田に問い詰めました。
(森山は半沢のこの言葉に心打たれたと思います。仕事は必ず誰かに提供されます。その誰かが喜ぶために行うものなのです。)

伊佐山も追い込まれたと思いましたが、全く動じませんでした。

「知らない」とメールの存在を全く認めようとせず、さらに突きつけられたメールを半沢の目の前で破り捨てます。

半沢達が来る前に、すでにそのメールの削除を部下に指示していたのでした。

伊佐山がその場を立ち去る際に、半沢に新たな人事があることを告げて脅しをかけます。

「銀行員は人事には逆らえない」 「半沢、お前もう終わりなんだよ」

半沢は怒りに満ちた表情で静かに言います。

「何かあれば人事、人事と。先生に言いつける小学生のようだ。証券営業部の部長がそんなことしか言えないとは情けない。人事だろうと何だろうと、好きにすればいい。」

「私はこのまま終わらせるつもりはありません。この借りは必ず返します。やられたらやり返す。倍返しだ!それが私のモットーなんでね。」

クライマックスのシーンは最高に痺れました。

このセリフを待っていた方が日本中にいたことでしょう。

半沢直樹は帰ってきました。

あっという間の80分でした。

来週もとても楽しみです。

大丈夫でいきましょう!

追伸:
半沢の同期の近藤がシンガポールに長期出張に出ていることがわかり、とても良かったと思います。
(後半の登場に期待したいです。)

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