SNSは人と人の関係をよくするツールであるべき・・・人を攻撃するものではない

  1. 人と会社・企業

人と人との関係をよくするツールであって欲しい

SNSによって人の心が傷ついています。

SNSは本来、人と人との関係をよくするツールであるべきです。

それが反対に、人と人の関係を悪化させるモノになっているならば間違っています。

残念ながら、SNSによって人の命が失われることすら起こってる訳です。

これはおかしいです。

ならば、早急に立ち止まってやり方を考えるべきではないでしょうか。

放っておくことはできません。

気軽さの怖さ

SNSのメリットは、気軽さです。

気軽に思っている事や言いたいことを発信できる点が大きなメリットです。

しかし、それが同時に大きなデメリットになりかねません。

特に、人に向けてそれらが行われた場合、人を傷つけるおそれがあるのです。

しかも、そのことに気が付かないことが多いです。

また、SNSでは1度誰かを「気に入らない」と判断してしまうと、相手の意見を認めたり、自分の意見を譲ったりするようなケースが少ないような気がします。

私はSNSを使用する時の注意点として、常にこれらのデメリットを意識する必要があると思います。

自分が絶対に正しいとして譲らない怖さ

また、SNSはいとも簡単に大勢で特定の人を叩くことができてしまうことも問題です。

まさに袋だたきなのですが、どんどんエスカレートします。

昔の言葉で言うならばリンチです。

注意点は、「自分は絶対に正しい」「自分は間違っていない」と思い込んでいる人がそれをしてしまうことです。

つまり、全くリンチをしている意識がなく、むしろ、正しいことを言っていると思ってしまっているのです。

だから、よりエスカレートしてしまうのです。

しかし、どんなに正しいことを主張していたとしても、その言葉すら暴力になってしまっていることを知るべきだと思います。

それにしても、一方的に人を攻撃することは直ちにやめるべきです。

攻撃を受けている側から見ると、大勢から一斉に言葉の暴力を振るわれているのです。

心のダメージは計り知れないものとなります。

メッセージに顔が見えない怖さ

SNSの怖さは、メッセージのやり取りの最中に顔が見えない事にもあると思います。

人は表情から言葉のニュアンスを読み取ります。

それがSNSでは困難になります。

言葉だけでニュアンスまで読み取ることは至難の業です。

面と向かって言っていれば全く問題なかった言葉でも、SNSからでは誤解を生じさせてしまうことも相当あることでしょう。

顔と顔を合わせている時ですら、何気ない言葉で相手を傷つけてしまうことがあるのですから。

相手への配慮への仕方ですが、同じことを面と向かって言えるかどうかだと思います。

多くの場合、言えないと思います。

ならば、いくらSNSであっても言うべきではないと思います。

インターネットやSNSがない時代を振り返ってみましょう

最後に、少し変わった視点で問いかけたいと思います。

私が子供の頃は、SNSもインターネットも携帯電話もありませんでした。

人々の心について、その時代と現在とではどちらが豊かだったでしょうか?

私の実感で恐縮なのですが、自信を持って「現在だ」と言うことができません。

なぜか私が子供の頃の方が心が豊かだったと感じられます。

もちろん、その時代にはその時代の問題点があったと思います。

いずれにしても、私たちは以下のことを問わなければならないと思います。

果たして私たちはインターネットやSNSによって心が豊かになったでしょうか?

それとも貧しくなったでしょうか?

もし心が豊かになっていないとしたら、その要因は何でしょうか?

そのひとつとして他人を尊重することが少なくなってしまったことがあるかもしれません。

もしかしたら、現在のSNSに不足している部分はここかもしれません。

SNSを通じて誰とでも簡単に繋がることは本来ありがたいことです。

そのありがたさを享受し、常に他人を尊重することが今求められていると思います。

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