貢献意欲が強いのはベテラン社員さんと若手社員さんのどちらでしょうか?

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

貢献意欲を考えていきましょう・・・人に対する貢献が会社の貢献に繋がる

業績も社員さんのモチベーションも高い会社をつくるためには、組織風土・社風をよくしていくことが不可欠です。

そのためには、それを構成する重要な3つの要素を意識し、それぞれ高い次元で機能するようにしていく必要があります。

その3つの要素とは、共通目的、貢献意欲、コミュニケーションです。

それぞれのチェックについては下記を参考にしてください。

今日は貢献意欲について述べたいと思います。

貢献とはデジタル大辞泉によりますと次の様に記されています。

ある物事や社会のために役立つように尽力すること。

貢献意欲は協働意欲とも言います。

この意欲が高いか低いかで組織風土も生産性も全く違ってきます。

特記したいことは人への貢献が組織の力を最大限に引き出し会社の貢献に繋がる点です。

つまり、組織の力を最大限に発揮させたいのならば、「人」に貢献することが大事なのです。

貢献する「人」とは社内の人と社外の人(お客様や地域の人)です。

「え?」と思われる方は、組織の最小単位である2人のケースを考えてみるとわかりやすいです。

2人の組織が最大の力を発揮するためには、お互い助け合う(貢献しあう)ことが不可欠です。

そうして提供される商品・サービスが社外の人(お客様)への貢献であり、満足度を高めるのです。

反対に自分のことしか考えていない人ならば、組織の力は発揮されるどころか半分以下になってしまうかもしれません。

お客様も満足しません。

これは当たり前の事なのですが、その本質を見失ってしまっている方も少なくありません。

特に組織のリーダーの立場にいる方は、このことを忘れないようにしましょう。

ベテラン社員さんと若手社員さん・・・貢献意欲が強いのはどちら?

弊社がこれまで行ってきた組織風土診断の調査結果を簡単に紹介します。

ベテラン社員さんと入社3年以内の若手社員さんで、貢献意欲が強いのはどちらだと思いますか?

「ベテラン社員に決まってるよ」と思う方が多いかもしれません。

実は、入社3年以内の若手が貢献意欲が強いという結果が出ています。

「えーーー?」と驚かれる方も多いでしょう。

なぜそのような結果になるのでしょうか?

ベテランさんの貢献意欲を潰してしまうのは?

ベテラン社員さんもはじめは新入社員であり、貢献意欲が高かったはずです。

それがなぜ低くなってしまったのでしょうか?

それはズバリ、会社の社員さんを大切にしない風土です。

会社に対して「何を言っても会社は変わらない」「何をしても評価されない」とベテラン社員さんが思ってしまっているようならば要注意です。

それは「あきらめ感」となって会社を覆い尽くします。

それが社風を形成してしまうのです。

貢献意欲も弱くなってしまうのは当然です。

それが新入社員さんにも影響を与え、貢献意欲を潰してしまうのです。

否定をしないことが貢献意欲を醸成し、風通しのいい組織風土にも繋がる

社員さんの貢献したい気持ちを潰してしまう直接の行動は何でしょうか?

それは、上司が部下を「否定」してしまうことです。

それが恒常化し、風土となってしまっている会社は少なくありません。

「何を言ってもダメだ」と部下が思うような組織では社員さんの貢献意欲は弱くなるのです。

「言って良かった」と思える組織に社員さんはやりがいを感じるのです。

そのためには、上司は部下を尊重することが極めて重要です。

どんなに些細な気付きであっても否定せず、それを尊重するのです。

アイディアが次から次へと出てくるようになることが理想です。

社員さんには元々貢献意欲があるのですから、それを伸ばしていくことが会社およびベテラン社員さんの仕事です。

それは「リーダーがなぜ傾聴力を持たなければならないのか」ということにも繋がっていきます。

風通しのいい組織風土づくりのためにも、ぜひ貢献意欲をリーダーは自分から高めていきましょう。

続きはまた後日述べたいと思います。

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