TBSドラマ「半沢直樹」第9話(2020年9月20日)・・・「1000倍返しだ」

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

半沢を支える同志たちに感動

今日はTBSの日曜劇場「半沢直樹」の第9話が放送されました。

15分拡大だというのに、怒濤の展開であっという間に時間が過ぎていきました。

半沢は大和田によって自宅謹慎になっていました。

しかし、半沢は箕部への不正融資とその金の流れが示された決定的証拠を掴もうと動きます。

前回、黒崎が最後に「伊勢志摩ステートを調べなさい」というヒントをくれました。

半沢は伊勢志摩へと飛びます。

なんと、そこには森山がいました。

前の日に半沢は森山の申し出を断っていたのにも関わらずです。

半沢のおかげで人生が変わったとまで言いきる森山。

何としても半沢の力になりたいといいう純粋な思いが伝わってきてとてもいいシーンでした。

目の前にある伊勢志摩ステートにはちょうど白井の秘書の笠松も来ていました。

笠松は今は箕部についているそうです。

半沢と森山は東京中央銀行伊勢志摩支店に行き、同期の深尾副支店長から箕部や乃原らと地元企業との繋がりを聞きます。

半沢は伊勢志摩ステートの15年前の財務諸表を見せて欲しいと深尾に協力を仰ぎます。

深尾は了承し、伊勢志摩ステートに行きます。

その間、半沢は渡真利に電話をかけ、後輩の弁護士に乃原について探りを入れるように頼みます。

謹慎中の半沢の動きに呆れつつ、心配をする渡真利。

「お前には迷惑をかけないから」という半沢に、渡真利は「お前は上にいくべきだ。そのために危ない橋を渡ってきたんだ。見くびらないように」と言い返します。

半沢と渡真利の固い絆を森山がうらやましがります。

半沢は「お前との関係もそうだ、何度止めてもここまで来てくれた」と言います。

そこに深尾が伊勢志摩ステートの15年前の財務資料を持って戻ってきます。

そこにはどの場所の土地を購入していたかが記されていました。

笠松は帰り際、深尾が伊勢志摩ステートの財務諸表を持っていったことを知り、何者かに見られているのではないかと疑います。

笠松はなんと伊勢志摩支店にやってきます。

半沢と森山はギリギリで逃げました(ここは半沢直樹ならではのシーンでした。ハラハラしましたね。)。

半沢と森山は財務諸表に書いてあった住所に向かいました。

そこは空港でした。

箕部をめぐる金の流れが見えてきました。

その後、半沢、富岡、渡真利、森山、田島は、智美の小料理屋でそのことを話し合います。

莫大な金の送金記録を探し出す必要があります。

箕部のクレジットファイルは架空の荻窪西支店という帳票保存箱にありました。

半沢はそこに入っているかもしれないと言います。

早速、半沢達が向かいますが、荻窪西支店のすべての保存箱がそっくりなくなっていました。

大和田があやしい動き

半沢は帰り際の大和田を問い詰めます。

しかし、大和田は知らないと言います。

さらに半沢は、前回探し出した箕部のクレジットファイルについて、何が書いてあったか問い詰めます。

箕部のクレジットファイルを大和田は紀本に返してしまい、何も知らないと言います。

そんなことはないと問い詰める半沢。

大和田の携帯にはファイルの画像が残されていました。

そこにはイニシャルと金の流れと思われるメモが示されていました。

半沢は素早く大和田の携帯のファイルを自分の携帯にダウンロードしました。

乃原の圧力

タスクフォースは東京中央銀行に圧力をかけてきました。

タスクフォースの乃原は中野渡頭取に箕部への旧東京第一銀行時代の不正融資について口外すると脅しをかけてくるおそれがあります。

それは銀行が吹き飛ぶくらいの内容です。

半沢はそれでも真っ当であるべきだと渡真利らに伝えます。

そのためには、中野渡頭取の覚悟が必要であるとも。

「D」が特徴的

半沢は、そのメモを富岡、渡真利、田島と検討していました。

誰がこのメモを書いたのか明らかにする必要があります。

特徴的な「D」の字に着目します。

そこに福山が入ってきます。

福山が金の流れを示した裏紙は、システム手帳のものだと指摘します。

さらに、棺の会で同じ大きさのシステム手帳を使っているのは灰谷ともう一人であることを突き止めます(福山はユーモラスですがとても優秀ですね)。

灰谷の筆跡を調べる必要があります。

その役目を渡真利と福山が引き受けました。

半沢はもうひとつ、調べることがありました。

福山が今回も大活躍。そしてあの男が・・・。

メモの筆跡が灰谷なのかどうか調べるために、渡真利と福山は「たいこ茶屋」で灰谷を張っていました。

福山の調べたとおり、灰谷が現れます。

しかし、そのままでは肝心のメモ帳を見ることができません。

すると灰谷あてに電話があり、席を外します。

福山は席を外すための電話を仕込んでおいたのでした。

その空きに渡真利と福山は灰谷のシステム手帳を調べます。

ですが、肝心の「D」の字が出てきません。

そうこうしてるうちに灰谷が戻ってきます。

顔面蒼白になる渡真利と福山でしたが、さらにそこに現れたのは、何と黒崎でした。

黒崎は灰谷にすべてを白状させます。

このシーンは黒崎の「必殺技」が炸裂しました。

私は涙とともに大爆笑でした。

黒崎が渡真利に目線で灰谷の証言を録音させたのも見事でした。

このシーンでは「黒崎のテーマ」が流れていましたが、この曲は黒崎のイメージ通りの名曲だと思います。

富岡の正体

半沢は智美の小料理屋を訪ねます。

柔和な表情で、女将と富岡との関係を問います。

前回、富岡が来店したとき、智美と初対面でないことを半沢は見抜いていました。

智美は正直に話します。

現頭取の中野渡は、当時牧野副頭取がなぜ亡くなったのか真実を知りたがってました。

しかし、当時の中野渡は海外にいたため、適任者に調査をしてもらうよう智美に依頼をしていたのです。

中野渡は、旧産業中央銀行出身で、仕事ができて、派閥の論理にとらわれない人財を欲していました。

そこで智美が指名したのが富岡だったのです。

半沢は地下4階に急ぐ富岡の後を追います。

そこには荻窪西支店の資料がありました。

富岡が運び出していたのです。

「やっぱり富さんだったのですね」

半沢が問うと、富岡は素直に認め「黙っててすまなかった。俺も悩んでいたんだ。これが表に出れば銀行はとんでもないことになる。でもな、さっきのお前の言葉をきいて、俺もやっとお前の言う覚悟が決まったよ」と言います。

しかし、富岡は箕部の肝心の伊勢志摩ステート絡みの資料だけは見つかっていないことを告白します。

そこに現れたのは紀本でした。

紀本は荻窪西支店の資料を運び出したことを問い詰めます。

そこで半沢が逆襲にでます。

半沢は箕部に問題融資をしていた首謀者がいたことを示し、「そうですよね?」と物陰にいる人物に聞きます。

物陰から現れたのは、何と黒崎でした。

渡真利、福山も現れました。

黒崎らは先ほど灰谷に吐かせた証拠を紀本に聞かせます。

さらに、紀本や棺の会のメンバーに金が流れていた証拠を突きつけます。

紀本は観念します。

「後は頼んだわよ、わかってるわよね?」と黒崎。

「はい」と半沢(これが最終話に繋がることでしょう)。

「ま、た、ねー」と物陰に消えていく黒崎。

半沢は頭を下げて見送ります。

※黒崎の復活と活躍にはとてもうれしいですね。

国税庁に異動したからこそ、なせる技だったと思います。

箕部の資料は大和田が持ち出していた

「まだ終わりじゃねえぞ」と富岡。

富岡は紀本に伊勢志摩ステートから箕部への資金の流れを示した資料がどこにあるか問いただします。

半沢らは紀本を追い詰めます。

地下5階にあることを紀本が白状します。

半沢達が向かうと、その資料は何者かに持ち運ばれていました。

誰がそんなことを?

半沢が福山が誰かに連絡していたことを追求します。

福山は大和田に報告をしていました。

資料を持ち出したのは大和田だったのです。

大和田もまた富岡と同じく頭取から特命を受けていたのでした。

まさか頭取まで

半沢が大和田をGPSで追跡します。

半沢がついた場所は、ホテルのレストランでした。

そこには、大和田だけではなく、なんと頭取と箕部もいたのです。

さらに、その資料は、頭取の判断で箕部に渡されていたのです。

まさか中野渡頭取までが・・・。

半沢は頭取に問いただします。

政治家の不正、銀行の不正を示したこの資料を公表すべきだと。

2度と同じことを繰り返さないことを誓うべきだと。

銀行として本来あるべき姿を示すべきだと。

しかし、半沢は頭取から帝国航空の担当者から外すと伝えられます。

この場から出て行きなさいとも。

さらに出向までほのめかします。

箕部が半沢に土下座して謝ることを強要します。

しかし、半沢はキッと睨んだままです。

箕部はさらに「こわっぱー!」と恫喝します。

大和田がそれに手を貸し、叫びます。

「やれーー半沢ーーー!(これは前作で大和田自身が半沢に言われた言葉でしたね。)」

しかし、半沢は土下座をはねのけ、東京中央銀行のあるべき姿を頭取に力説します。

「頭取、私は銀行を信じています」

「だからこそ我々は己に厳しく、謙虚に、自分の利益はなく世の中のために・・・」

「あなたのしてきたことは懸命に働く全行員への裏切りに他ならない」

「到底許すことなどできません!」

その矛先は最も許すことができない箕部にも向けられます。

「この国の正義を信じるすべての国民のために、あなたの悪事はきっちりと暴かせていただく。この借りは必ず返します。」

「やられたら、やり返す。倍・・・いや、3人まとめて1,000倍返しだ!」

半沢の鬼の形相、魂の叫びです。

すさまじいまでの迫力。

私はこれほどまでの怒りの感情をテレビから受け止めたことはありませんでした(堺雅人さんはあまりにも凄すぎます)。

きっと、このシーンは日本中が震えたことでしょう。

最後、半沢の言葉を聴いてからの大和田の涙も気になります。

いよいよ、そして、とうとう最終回

来週はいよいよ最終回です。

頭取の裏切り行為がどのように転んでいくのでしょうか?

半沢はどうなってしまうのでしょうか?

予告では辞表まで見えましたが・・・。

来週も息つく暇もなく1000倍返しを見守ることになりそうです。

とても楽しみではありますが、その後のロスが怖いですね。

また1週間、私たちもがんばっていきましょう。

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