なぜ毎朝リーダーが行っている「訓示」の効果が弱いのでしょうか

  1. 人と会社・企業

なぜ手応えがないのか

どうすれば部下のモチベーションが高まるのだろうか?

もっとやる気になってもらえるだろうか?

そのように悩まれているリーダー(上司の立場にある人)は決して少なくないでしょう。

部下の気持ちを鼓舞させようと毎日朝礼で「訓示」を述べるリーダーもいらっしゃると思います。

しかし、いまいち手応えがない・・・そのように感じているリーダーは決して少なくないでしょう。

それは一体なぜか考えてみましょう。

リーダーは部下にわかって欲しいので長くなるし何回も繰り返す傾向にある

「訓示」とはデジタル大辞泉によりますと、次のように示されています。

上位の者が下位の者に執務上の注意などを教え示すこと。また、その言葉。

仕事上の注意を示すことはとても大切です。

上司が部下に対して注意点を理解して欲しいという気持ちが強くなると、つい話しが長くなったり、何度も同じ話を繰り返したりする傾向が強くなります。

注意点をのみを伝える訓示のはずが、エスカレートしてしまい、説教のようになってしまっているケースも多々あるでしょう。

この気持ちはとてもよく分かりますが、それでは効果は期待できません。

そうならないように、そもそも「訓示」の目的を明確にする必要があります。

それは、「注意点を伝えつつ、(最終的に)モチベーションアップを図ること」だと思います。

訓示によって部下のモチベーションが下がるようならば、改善の余地があります。

ぜひ振り返りをしていきましょう。

仕事上の注意こそ的確に、短くすることが大切です。

訓示が効果的なリーダーに認められる傾向は

毎朝のようにリーダーが訓示を行い、社員さんのモチベーションが高い会社もあります。

そういった訓示に認められるポイントは次の通りです。

〇話す時間が短い
〇内容が面白い
〇一方通行でない
〇ワンパターンではない
〇目的が明確で、最後は必ずモチベーションが高まるようにしている

繰り返しますが、結論としては、訓示も社員さんのモチベーションアップになっていることが大切です。

注意点を述べて、なおかつ、不安を煽るだけでは部下のモチベーションは下がります。

もし、萎縮してしまうようならば、部下は本来持っている能力・魅力を十分に発揮することができません。

注意すべき点を言った後、必ずモチベーションが上がるように

「訓示」の時にありがちなケースは、誰かが責められるような内容を話すことです。

これは、例え具体的に名前を出さないとしても避けるべきです。

やる気がないように見える部下に対して、つい遠回しに批判をしてしまうこともあります。

これはその場に参加している社員にとっても苦痛です。

それがリーダーの習慣になってしまうと、部下のモチベーションはどんどん下がっていきます。

訓示も効果のないものになります。

ぜひ、チェックをし、改善しましょう。

「訓示」をするならば、結論が必ずモチベーションが高まるような言葉を伝えることを心がけましょう。

例えば、社員の前で日々必ず誰かを褒めるという行為はとても効果的です。

どんな些細なことであっても、リーダーが気付いて褒めることでモチベーションアップに繋がります。

どうすれば部下に浸透し、モチベーションが高まっていくかを考え、手を変え品を変え行うことがとても重要です。

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