誰もが自分が勤める会社を「いい会社」にしたいのにできない要因と対策

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

自分が勤める会社を「いい会社」だと自信を持って言えますか?

上司の立場にいる方も、部下の立場にいる方も、誰もが自分が勤める会社を「いい会社」にしたいと思っています。

「自分の会社はいい会社だ」と胸を張って言える方は幸せです。

しかし、一般的にそのように思える方は多いとは言えません。

それは一体なぜなのでしょうか?

不思議なことに「いい会社」について共有したり語り合ったりする機会が少ない

誰もがいい会社をつくりたいと思いながらそれができない要因として、今日は次の3つについてお話ししたいと思います。

〇「いい会社」の具体的な指針やイメージが共有できていない

〇「いい会社」のイメージが上司と部下で大きく異なる

〇いい会社は会社がつくるものだと思い込んでいる

みなさんの会社では、世の中に知られているいい会社の事例を共有したり、いい会社について上司と部下が語り合ったりするような機会はありますか?

多くの会社でこれができていないのです。

中には皆無に近い状態の会社もあることでしょう。

敢えてそのようなことを考えさせないようにしている会社もあります。

ここを飛ばしてしまうといい会社をつくることは難しくなります。

まずはここからスタートしましょう。

社員さんのモチベーションも給料も高い会社が生産性も業績も高い会社になる

いい会社とは何かを具体的にして、それを組織全体で共有することはとても大切です。

このイメージが上司と部下で異なると、いい会社をつくることが困難になります。

以下、「いい会社とは」を少し具体的にします。

〇生産性も業績も高い会社

〇社員さんのモチベーションも給料も高い会社

みなさんは、どちらをいい会社だと思いますか?

傾向を示すと、前者はトップやリーダー達が思ういい会社です。

後者は部下の立場の方が思ういい会社です。

トップやリーダー達は、生産性や業績を高めることに注視しすぎて、肝心の後者をないがしろにしがちです。

ぜひ逆転の発想をしましょう。

リーダーや上司のみなさんは、部下のモチベーションも給料も高い会社ができれば、自ずと生産性も業績も高い会社になることを抑えてください

この部分が今日お話ししたい結論です。

なぜ部下のモチベーションが下がっていくのか

現実的にトップやリーダー達は、「生産性も業績も高めるためには、自分の思い通りに部下を動かさなければならない」と常識的に思っています。

しかし、その常識は1度取り除くべきです。

なぜかというと、自分の思い通りに部下を動かそうと躍起になると、部下のモチベーションが下がっていくからです。

上司が部下に事細かに指示をだすことが日常になっているケースは要注意です。

特に、仕事が終わった後に事細かに修正を加えるケースはさらに事態を悪化させます。

上司は部下を指示通りに動かすことに注力するあまり、少しでも違うことを部下がするものならば「けしからん」という気持ちが出てきてしまうのです。

それを部下にぶつければ、部下のモチベーションと自主性も失われていくのは当然のことなのです。

やがて部下は「指示待ち」になり、言われたことしかしなくなります。

仕事に対する責任感も弱くなるのは当たり前なのです。

これでは組織全体の生産性も高まりません。

このことに、トップやリーダー達が気付いていないケースも少なくなくありません。

トップやリーダー達は、部下が自分の持っている能力・魅力を最大限に発揮できるようにすることがいちばんの仕事です。

言い換えれば、モチベーション・マネジメントです。

それが生産性も業績も高いいい会社ができるかできないかの境目です。

いい会社は社員さん(部下)が主役

いい会社は会社がつくるものだと思い込んでいる方も少なくありません。

それは全く逆です。

「いい会社は社員さんがつくっていく」のです。

そのことを共有しましょう。

主役は社員さんです。

仕事も会社も「人ごと」ではうまくいきません。

我が事にしていかなければ、当事者意識も醸成されないのです。

当事者だからこそ仕事に責任感が生まれるのです。

最後になりますが、ぜひ次の3つを意識していい会社をつくっていきましょう。

〇「いい会社」の具体的な指針やイメージを共有しましょう(いい事例を共有する)

〇「いい会社」のイメージが上司と部下で異なることのないように

〇いい会社は社員さんがつくるものです

大丈夫でいきましょう!

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