政府が「Go To トラベル」を全国で一斉に停止する措置を決定

  1. 社会(政治・経済等)が企業や私たちにどんな影響を与えるか

ようやくブレーキを踏む決心をされました

新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。

政府は今日「Go To トラベル」を全国で一斉に停止する措置を決めました。

期間は今月28日から来年1月11日までです。

以下、産経新聞の記事を引用いたします。

政府は14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、観光支援事業「Go To トラベル」について、今月28日から来年1月11日まで全国で一斉に停止する措置を決めた。これまでは事業の経済効果を重視して小出しで運用見直しを繰り返してきたが、年末年始の人の移動を抑えるため、より強いメッセージを出す必要があると判断した。後手後手に回った対応で内閣支持率も急落しており、菅義偉首相もようやく「引き締め」にかじを切った。

「特に飲食は基本的な感染対策を徹底し、年末年始の帰省は慎重に検討していただき、落ち着いた年明けを過ごすことができるよう何卒ご協力をお願いいたします」

首相は14日夜、首相官邸で開いた対策本部の会合でそう語り、会合後には記者団の取材にも応じた。「発信不足」との批判を意識してか、神妙な表情で国民に協力を呼びかけた(産経新聞 2020年12月14日)。

判断が遅すぎた感や期間についても賛否両論ありますが、重要な決断をされたと思います。

今はアクセルとブレーキを交互にメリハリをつけて踏むしかない

新型コロナウイルスで亡くなっている方も増加傾向です。

「コロナはただの風邪」とは絶対に言いきれません。

ワクチンも特効薬もすぐに手配できない現状では、感染拡大防止と経済活動を完全に両立させることは困難です。

私たちにできることは、アクセルとブレーキを交互にメリハリをつけて踏むしかないと思います。

今は感染拡大を防ぐべき時ですから、ブレーキを踏むべきです。

感染拡大が止まったら、ブレーキを離し、再びアクセルを踏めばいいのです。

簡単なことではありませんが、やるしかありません。

そして、もうひとつ重要なことがあります。

当たり前の事ですが、ブレーキを踏んだときは、経済活動が弱まるということです。

補償が難しいようならば、資金繰り支援策を速やかにお願いします

自粛の傾向が強くなれば、経済活動はなおさら弱くなるでしょう。

それに伴って、資金繰り支援策がとても重要になってきます。

旅行者が来客することで売上になる飲食業、宿泊業、タクシー業等は年末年始に大きなダメージとなることが予想されます。

また、それ以前に、「Go to トラベル」に加盟していない個店や事業所も資金繰りが心配されます。

年末年始に向けて資金繰りが厳しくなるだけでなく、この状態は来年も続くかもしれません。

覚悟と共に、不安も大きくなります。

これまでの常識を捨てて

ここまでも決して少なくない数の企業や個人事業主が廃業していきました。

それらの多くが新型コロナさえなければ、存在していたのです。

そう思うと悔しくてなりません。

どうか政府や行政の方々は、これまでの常識を1度捨てて、支援策を打ち出していただきたいと思います。

もし今後も新型コロナウイルスの感染拡大が幾度となくあれば、支援策も幾度となく必要となります。

どうか、これまで懸命にがんばってきた中小企業や個店のみなさんを見放すことだけはしないでください。

新型コロナの脅威が落ち着きさえすれば、多くの企業が立ち直るはずです。

我が国経済の活性化のためにも、明るい将来のためにも。

大丈夫でいきましょう!

弊社の講演会・セミナーの特徴は
お客様の高い満足度です。
企業支援の事例や現場のノウハウが
フィードバックされるためです。

詳しくご覧ください