新型コロナウイルス感染対策推進室で残業時間が最長391時間に上った

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

最長391時間、1ヶ月平均は124時間

新型コロナウイルス感染対策推進室で、正規の勤務時間以外に在庁した時間が1カ月で最長391時間に上った職員がいたそうです。

今年1月の平均は124時間ということでした。

以下、情報源として産経新聞の記事を引用いたします。

西村康稔経済財政担当相は5日の記者会見で、内閣官房の新型コロナウイルス感染症対策推進室(コロナ室)の職員の残業時間が長時間となっていることについて「大変申し訳なく思っている」と述べ、業務分担を見直す方針を示した。これに先立ち、政府はコロナ室で正規の勤務時間以外に在庁した時間が1カ月で最長391時間に上った職員がいたとする答弁書を決定した。

 答弁書によると、コロナ室の職員(102人)で、今年1月の平均は124時間だった。河野太郎国家公務員制度担当相は同日の記者会見で「相当ひどい」と批判し、改善を求めた。

 西村氏は、年末年始の新型コロナ対策で業務が多忙を極めたとした上で「特定の職員に非常に意欲があり、周りから頼られる存在でもあることで、業務が集中しがちだった」と説明。業務分担の見直しや交代勤務制も検討し、和田義明内閣府政務官に改善の進捗状況を確認するよう指示した(産経新聞 2021年3月6日)。

文字通り命を懸けて国民への奉仕をしていただいている職員の方への感謝の気持ち以上に、この事態を速やかに改善しなければなりません。

もし、やらざるを得ない状況であったとしても、それは絶対にしてはいけないことです。

命を落としてしまったら何にもならないのです。

心身に異常をきたすことも然りです。

391時間という残業時間は決して容認できません

391時間という残業時間は、つたない私の経験からは想像できない数字です。

おそらく、土日祝日もなく1月の31日間をすべて出勤したのではないかと想像します。

391時間を単純に31日で割れば1日平均12.6時間の残業時間となります。

これでは睡眠時間も満足に取れないことでしょう。

これは危険どころではありません。

すぐに改善をしなければ大きな労働災害に繋がるおそれがあります。

コロナ室の職員102人における今年1月の平均残業時間は124時間ということですが、この数字も相当危険です。

適度な休みがなければ効率は高まらない

これだけの多忙を極めた要因として、西村経済財政担当相は「特定の職員に非常に意欲があり、周りから頼られる存在」ということを述べています。

明らかなキャパシティオーバーが疑われる中で、この説明に違和感を覚えます。

いくら意欲があったとしても、休みも取らずに391時間の残業をしたら仕事の質は大きく落ちると思うからです。

生産性も高いとは言えないと思います。

すべての時間を全力で仕事をすることはできません。

そんなことをしたら、身体がもたないからです。

注意力も低下し、ケアレスミスも増えることでしょう。

生産性はさらに下がります。

根本的な改善が求められます。

仕事ができる人に仕事が集中する状況をどうすればいいかについては以下をご覧ください。

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