「モスバーガー」や「丸亀製麺」が価格改定・・・上昇したコスト分を反映

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

4月1日から消費税込みの支払総額の店頭表示が義務化を受けて

4月1日から消費税込みの支払総額の店頭表示が義務化されます。

これを受けて、「モスバーガー」や「丸亀製麺」が価格を改定することになったそうです。

以下、産経新聞の記事を引用いたします。

4月1日から消費税込みの支払総額の店頭表示が義務化されることにあわせ、外食チェーンで価格改定の動きが出ている。ハンバーガーチェーン「モスバーガー」や、うどんチェーン「丸亀製麺」は4月1日に価格を改定。新型コロナ禍で上昇したコストを価格に反映させる値上げに踏み切る。ただ、価格改定は消費者離れを招く懸念もあるだけに、各社にとっては苦渋の決断だ(産経新聞 2021年3月28日)。

みなさんはどのような感想を持たれますか?

ユニクロは実質9%の値下げ

ユニクロは消費税分の価格を上乗せしません。

消費税込みでもこれまでの税抜き表示と同じ値段を維持するようです。

つまり、実質9%の値下げとなります。

これはとても難しい決断だと思います。

9%以上のコストカットは容易ではないからです。

自社だけでなく、多くの協力会社の力を借りることになるでしょう。

協力会社のみなさんの給料だけはしっかり守って欲しいと願うばかりです。

もしそれができない場合は、大きな問題となるでしょう。

値上げに抵抗はあるかもしれませんが

消費者の立場からすると、値上げに抵抗感がある方も少なくないかもしれません。

批判覚悟で申し上げますが、私は「モスバーガー」と「丸亀製麺」が値上げしたことを評価したいです。

理由は単純です。

それが社員さんや協力会社の社員さんの賃金を守ることになるからです。

コスト増になった訳ですから、その分価格に反映させるべきです。

値上がりした分は付加価値だと考えましょう。

お客さまにより良い商品・サービスを提供できるように人財が知恵を出して努力すればいいのです。

それにより高業績を叩きだして、社員さん全体の賃金が高まることを期待します。

私たちは消費者であり労働者であるから「いいモノを安く」からの脱却が求められる

私たちは消費者であると同時に、賃金を得る労働者です。

大きな値下げは賃金に影響がでるかもしれません。

私たち国民全体の賃金は長い間高まっていません。

賃金が高まらなければ、若者が子供を産み育てることも難しくなる一方です。

また、老後の余裕もなくなり、不安が大きくなるでしょう。

賃金が高まらない大きな要因が我が国全体で「いいモノを安く」を展開してしまうことだと思っています。

多くの利害関係者を巻き込んで低価格で良質な商品・サービスがつくり出されてきました。

もうそこから脱しなければいけないと思います。

我が国の未来のために、目先のことではなく少し先を見据えた政策や企業努力が必要だと思います。

大丈夫でいきましょう!

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