自民党の二階幹事長・・・「GoToトラベルを再開すべき」

  1. 人と会社・企業

感染拡大と日本の経済

自民党の二階幹事長が「GoToトラベルを再開すべき」との考えを強調したそうです。

以下、FNNプライムオンラインの記事を引用いたします。

ワクチンによる感染収束が見通せない中、自民党の二階幹事長が4日、「GoToトラベルを再開すべき」との考えを強調。
波紋が広がっている。

自民党・二階幹事長(4日)「GoToトラベルということは、それぞれの地域、あらゆる都市に恩恵がある。経済効果がある」

二階幹事長は感染拡大の危険性を認めつつも、「それを恐れていたら何もできない。日本の経済が止まってしまう」と、「GoToトラベル」再開の必要性を強く訴えた(FNNプライムオンライン 2021年4月5日)。

みなさんはどのような感想を持たれますか?

感染拡大の懸念が広がる今、「GoToトラベルを再開すべきではない」という方が多いのではないでしょうか?

今日は大阪では700人を超える新型コロナウイルスの新規感染者が確認されました。

過去最も多い人数です。

それでも二階幹事長はなぜこのようなことを言うのでしょうか?

あまりにも軽率ではないでしょうか?

国民の命をあまり大切に思っていないのではいないのではないかと疑ってしまいます。

私たちも真剣に考えなければならない問題だと思います。

選挙を意識した発言にも見えます

二階幹事長はなぜこのタイミングで多くの国民から反発をされるような発言をしたのでしょうか?

このようなことを言えば、二階幹事長にメリットがあるのだと考えられます。

あくまでも私の邪推ですが、二階幹事長の発言は選挙を意識したのではないかと思います。

メディアからはそろそろ衆議院選挙が行われるのではないかという予測記事も出始めています。

菅首相の自民党総裁としての任期が9月30日で満了、10月21日には衆院議員の任期が満了します。

選挙はそれまでに行われます。

意識しないはずがありません。

ご存じの通り、二階幹事長は一般社団法人全国旅行業協会の会長です。

その立場からすれば、「GoToトラベルを再開すべき」と強調するのも当然のことでしょう。

旅行業の方々の中にも二階幹事長のこの発言を支持する人も当然いると思います。

そういった方が増えれば増えるほど選挙に有利になるでしょう。

「Go to トラベル」は元々Afterコロナではなかったか?

二階幹事長は「それ(コロナの感染拡大)を恐れていたら何もできない。日本の経済が止まってしまう」と言っていますが、命が失われることになるかもしれないリスクは最大限避けるべきではないでしょうか。

私の記憶が確かならば、そもそも「Go to トラベル」はAfterコロナに実施されるものだったと思います。

コロナウイルスの感染拡大の最中に行うことはあまりにもリスクが大きいです。

また、これまでの「Go to トラベル」でどれだけの感染拡大が起こったのか、或いは起こっていないのか、国民一般に知られるように検証結果を示すべきだと思います。

明確なエビデンスが今こそ求められています。

それが「ない」のが不自然です。

いずれにしましても、優先順位は「国民の命>経済」です。

もし国民の命よりも経済が重んじられるような政治をしたとしたら、我が国の将来は暗いでしょう。

そうならないように、何卒お願いいたします。

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