東京五輪・・・陽性者との濃厚接触者の選手でも条件を満たせば出場が可能に

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安心・安全なオリンピックを開催する上で、非常に気になる情報

東京オリンピック・パラリンピックで、陽性者の濃厚接触者と認定された選手でも条件を満たせば出場が可能になるというNEWSがありました。

安心・安全なオリンピックを開催する上で、非常に気になる情報です。

以下、日刊スポーツの記事を引用いたします。

東京五輪・パラリンピック組織委員会は新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触者と認定された選手について、一定の条件を満たせば試合に出場できるようプレーブック第2版に盛り込むことが23日、大会関係者への取材で分かった。第2版は28日に公表する予定。

検査での陰性はもちろんのこと、国際オリンピック委員会(IOC)や各国際競技連盟(IF)の医療関係者で構成されるチームの判断や、濃厚接触状況、競技の性質によって判断し、問題なしとなれば本来必要な14日間隔離をせずに試合に出場できる。

大会に懸けてきた選手が陰性にもかかわらず、試合に出場できないという悲劇的な状況をつくらないための措置。ただ、潜伏期間などの問題もあることから大会関係者は「かなり条件のハードルは上げている。地元自治体の保健当局の判断もある」と語った。

プレーブックとは選手らの大会中のコロナ対策ルールをまとめたもの。唾液採取による選手のコロナ検査を原則毎日行うことも盛り込まれる見通し(日刊スポーツ 2021年4月24日)。

みなさんはどのような感想を持たれますか?

例え99%安全かもしれないとしても

選手はオリンピックに選手生命のすべてを懸けてきているといっても過言ではありません。

陰性であるにも関わらず、試合に出場できないことがあれば悲劇です。

ならば、何とか出場できるようにしたいと選手側の立場に立てば、今回のようなルールも必要と思うかもしれません。

しかし、対戦相手の選手や一緒に競技をする選手達の立場も考えなければなりません。

ですから、「本来必要な14日間隔離をせずに試合に出場する」ということが可能になるのは、100%安心・安全が保証されるようなルールでなければいけないと思います(28日に公表されるプレーブック第2版に着目)。

濃厚接触者となった時の検査で陰性と判断されても、その後陽性になるケースもあるのです。

その目安となる期間が2週間とされているのです。

「陰性かもしれないし、陽性かもしれないという状況」ならば、試合に出場すべきではないと考えます。

また、99%安全かもしれないが残り1%の確率で他の選手が感染するおそれがあるのならば、やはり出場するべきではないのです。

「おそらく大丈夫だろう」という判断になるようならば、安心・安全なオリンピック開催の趣旨からは離れてしまいます。

あと90日程度ではコロナが終息はおろか、収束も難しいでしょう

アスリートのみなさんは、過酷な条件の中で自分の体調管理に万全を期しています。

それでもJリーグやプロ野球の選手でも海外のスポーツ選手も感染者が後を絶たず、時折クラスターも発生しています。

東京オリンピック・パラリンピック開幕まで残り90日ほどです。

90日程度ではコロナが終息することはまず考えられません。

収束も難しいでしょう。

今回のルールは本当に選手の立場になっているのか、違和感を覚えています。

優先順位が違うように感じているからです。

優先順位は「すべての選手にとって安心・安全なオリンピック>濃厚接触者と認定された選手の出場」ではないでしょうか?

これが反対ならば、安心・安全なオリンピックにはなりえません。

どのような条件になるのか、4月28日に公表されるプレーブック第2版に着目したいと思います。

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