2020年度末「国の借金」が過去最大の1216兆4634億円・・・国民1人あたり約987万円

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

前年から101兆9234億円が増え、増加額も過去最大

「国の借金」が過去最大の1216兆4634億円に達したそうです(2020年度末で)。

今日、財務省が発表しました。

国民1人当たりの借金は約987万円だそうです。

また、前年から101兆9234億円が増え、増加額も過去最大のようです。

以下、時事通信社の記事を引用いたします。

財務省は10日、国債などの残高を合計した「国の借金」が2020年度末で過去最大の1216兆4634億円に達したと発表した。

 前年度末比101兆9234億円増と、1年間の増加額も過去最大。新型コロナウイルス対策で、3度にわたり大型の補正予算を編成したことが影響した。

 国の借金は、国債、借入金、政府短期証券の合計。20年11月1日時点の日本人の人口推計値(1億2320万人)で単純計算すると、国民1人当たりの借金は約987万円。1000万円の大台が目前に迫っている(時事通信社 2021年5月10日)。 

みなさんはどのように思いますか?

「これはまずいな。国の借金を返さなきゃいけないから増税しても仕方ないな」と思う方はどれくらいいるでしょうか?

私の周りではいません。

もうそろそろ正確な表現をお願いします

「国の借金」という表現はいささか正確性に欠けます。

正確には「日本政府の借金」です。

さらに言うならば、それは「日本国民の資産」です。

これは貸借対照表のとおりです。

また「国民1人あたりの借金」という表現は一体どういった目的でそうしたのでしょうか?

それを言うならば、国民1人当たりの資産が約987万円で、1000万円の大台が目前に迫っているとするべきです。

もうそろそろこのような正確でない表現で国民の不安を煽るやり方は慎んだ方がいいと思います。

それこそコンプライアンスが疑われます。

国債を購入しているのは誰でしょうか?

それは円で購入しているのでしょうか?

ということは、やはり国民の資産なのです。

実際に増税されて国の借金がどれだけ返されたのでしょうか

私たち国民は見ています。

実際に増税されて、これまで「国の借金」は返済されているのでしょうか?

それこそ必死に国の借金が返済されているような様子はないのですが、どういうことでしょうか?

本当に国の借金を返済する気があるのならば、返済計画を見せていただきたいです。

逆に、私たち国民の目からすると無駄使いが目立っているように映ります。

新型コロナウイルスの感染拡大の脅威にさらされている最中も無駄使いが目立ちました。

まずはこのような無駄使いを完全に無くす努力をしていただきたいと思います。

その上で、財源が不足しているのならば、その範囲で予算を組むべきです。

なぜ今増税が間違っているのか

今、増税することは完全に間違っています。

なぜでしょうか?

それは景気が過熱していないからです。

これは経済学のイロハのイです。

本来「景気がいい」とは、社会全体の経済状況が良好で、金まわりがいい状態のことを指します。

一部の企業が莫大が利益を上げても、それは景気がいいとは言えません。

しかし、我が国では「景気がいい」とは言えない状態で増税を繰り返していました。

その典型が消費税です。

消費税は2014年に5から8%に、2019年に8から10%に税率が上がりました。

一方で、私たち国民の給料は高まっていません。

消費者の立場からすると、給料が高まっていないのに消費税が高まったら、可処分所得は減ります。

購買意欲も減りますから、景気にブレーキがかかるのは当然のことです。

また企業の立場で消費税を考えてみましょう。

実は消費税は、大手企業と中小企業では意味合いが全く異なります。

簡単に述べると、海外取引のある大手企業等は消費税の還付があります。

一方、海外取引のない中小企業は消費税が重くのしかかります。

激しい価格競争にさらされていれば、それはなおさら重くのしかかります。

長くなりましたが、我が国は景気がいい状態ではありません。

だから増税をするべきではありません。

増税は、全体的に取引が盛んになり、金まわりが良くなった時に行うべきです。

そのカギを握るのは、我が国において事業所の99.7%を占める中小企業です。

大丈夫でいきましょう!

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