国内の観客・・・陰性証明書やワクチン接種証明書の提示が求められる案

  1. スポーツ

国内の観客を入れて開催される可能性

東京オリンピック・パラリンピックが国内の観客を入れて開催される可能性もあるようです。

その際、陰性証明書やワクチン接種証明書の提示が求められる案が政府内からでているようです。

以下、共同通信の記事を引用いたします。

東京五輪・パラリンピックに観客を入れて開催する場合の新型コロナ対策として、会場に入場する際にPCR検査などの陰性証明書や、ワクチンの接種証明書の提示を求める案が政府内の一部で出ていることが31日、分かった。関係者が明らかにした。

 実効性やチェック態勢の構築など、実際に対応可能か不透明な部分も多い。観客を入れて開催している他の競技を参考に、入場時の検温のみとする案もある。今後、政府や大会組織委員会などが慎重に協議する見通し。

 大会の観客については、既に海外からの受け入れを断念。菅義偉首相は28日の記者会見で、国内の観客を入れる方向で検討すると表明した(共同通信 2021年5月31日)。

みなさんはどのような感想を持ちますか?

観客を入れてオリンピックができたらどんなにいいことでしょう。

しかし、今はそれがなかなかできないのです。

感染のリスクが高くなるからです。

それを避けるために、PCR検査などの陰性証明書やワクチンの接種証明書の提示を求めるのだと想像しますが、むしろ観客を混乱させることに繋がりはしないでしょうか。

当初言われていた数ほどPCR検査数やワクチン接種が増えていない現状があるからです。

そのような現状がありながら観客を入れようとするところに違和感を覚えます。

まずは、PCR検査とワクチン接種を速やかに受けられる環境の構築が急務でしょう。

責任は取れるのでしょうか

そもそも私は東京オリンピック・パラリンピックについて、安心・安全が保証できるならば開催するべきですし、それが補償できなければ開催するべきではないと考えています。

安心・安全が保証できるようにするためには、もし何かあったときには責任を取ることになります。

しかし、残念ながら責任を取るという姿勢が政府やIOCといった主催者側には認められません。

反対に、オリンピックの参加者が義務づけられた同意書には「リスクや影響が完全に排除されるとは限らないため、自己責任の参加に同意するものとする」と明記されているのです。

選手やスタッフはコロナに感染しても自己責任です。

そのような状況において、観客を入れようとする訳です。

責任を取らなければならない立場ならば、もっと慎重に判断するのではないでしょうか。

観客を入れれば経済的に大きな助力となるのは理解できます。

しかし、人の命や健康が犠牲になるようなことはあってはなりません。

オリンピックを開催するべきか否かを議論しましょう

我が国はオリンピックを開催するべきでしょうか?

準備に携わる現場の方々はさぞかし疲れていると思います。

どうかしっかり休んで欲しいと思います。

現場で働きながら感染したら自己責任ということになったら、完全に間違っています。

オリンピック開催のNEWSを耳にする度にこれで大丈夫なのか不安に思ってしまいます。

IOCと政府にはその不安を取る責任があると思います。

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