菅首相「国民の命と健康を守るのは私の責務だ。五輪を優先させることはない」

  1. スポーツ

菅首相の言葉を信じたいですが

菅首相が参院厚生労働委員会で次のように述べました。

「国民の命と健康を守るのは私の責務だ。五輪を優先させることはない」

以下、時事通信社の記事を引用いたします。

菅義偉首相は1日の参院厚生労働委員会で、東京五輪・パラリンピックに関し、「国民の命と健康を守るのは私の責務だ。五輪を優先させることはない」と強調した。

 その上で、「選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じた上で、国民の命と健康を守ることが開催の前提だ」と重ねて説明した。立憲民主党の打越さく良氏への答弁。

 首相は、1月の施政方針演説で五輪開催を「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証し」と位置付けたことに触れ、「このこと(考え)は今も変わっていない」と述べた。同党の田島麻衣子氏の質問に答えた(時事通信社 2021年6月1日)。

みなさんはどのような感想を持たれますか?

菅首相の発言によって安心したという方はどれだけいるでしょうか?

首相の言葉を信じられる方はどれだけいるでしょうか?

私も首相の言葉を信じたいのですが、そうなれない何かを感じています。

そのためにも「国民の命と健康を守るという責務」を果たして欲しいと願います。

東京オリンピックの開幕(7月23日)まであと52日

予定されている東京オリンピックの開幕(7月23日)まであと52日です。

もう2ヶ月を切っています。

ちなみに、今から2ヶ月前は次のような状態でした。

さて、2ヶ月後はどのような状態になっているでしょうか。

少なくとも「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証し」という言葉通りにはなっていないでしょう。

現時点において、この言葉には違和感を覚えずにはいられません。

それは、未だ世界中で感染が収束していない状況だからです。

それを素直に認めて、どうすれば言葉通りになるのか具体的に考えていくことが今求められていると思います。

悠長なことは言ってられません

時間がどんどん迫っています。

もう悠長なことは言ってられません。

今すぐにでも何ができて何ができないのかを区別する必要があると思います。

安心・安全の大会を目指すことは素晴らしいですし、大いに共感いたします。

しかし、全く具体性のない説明はむしろ不安が大きくなるばかりです。

安心・安全とやみくもに叫ぶことも然りです。

今こそ、なぜ安心なのか、どんな根拠があって安全なのか明確に示すことだと考えます。

それはすなわち、菅首相の言う「国民の命と健康を守るという責務」だと思います。

安心・安全に対する責任を果たしていくべき

あと52日でできることは限られています。

「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証し」ではなく「人類が新型コロナウイルスに打ち勝つための」オリンピックにしていくべきです(本当に開催するのならば)。

繰り返しますが、そのために肝心なのは何をもって安心・安全であり、それを何をもって証明するかだと思います。

それができればオリンピックは我が国だけでなく、外国の選手達も躊躇すること無く参加できるイベントになると思います。

間違っても、参加したアスリート達が新型コロナウイルスに感染しても「自己責任」という内容の契約を結ぶことではありません。

安心・安全に対する責任を果たしていくべきです。

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